戸建ての屋根・外壁塗装工事についてご紹介いたします。塗装の役割は大きく分けて4つあります。
1:美観
塗装工事を行うことで新築のときのような美しい外観に蘇ります。また従来の外壁色とは別の色を使用することもできますのでこれまでとは違った雰囲気にすることもできます。
2:耐久性の向上(防水性)
塗料が屋根面・外壁面を保護し、素地の耐久性を向上してくれます。雨による水の侵入を防ぐことが出来ます。これにより建物自体の寿命を延ばしてくれます。
3:遮熱性の向上
塗料の中には遮熱の効果を持った塗料があります。この塗料を使用すると室内の温度上昇を抑えることができるので、電気代の節約につながります。省エネ塗料と呼ばれることもあります。
4:防汚性の向上
塗料のほとんどに防汚性を向上させる機能が備わっています。これにより外壁が汚れにくくなり美観を保つことになります。
外壁塗装は必要のないときにむやみに行う必要はありませんが必ず塗装をすべき時期がやってきます。その時に放置してしまうと雨漏りがはじまり、さらに進むと建物自体の強度が著しく低下してしまいます。そうなってしまうと取り返しのつかない状態になってしまいます。
そうならないために適切な時期に塗装することが重要になります。